化学 · 2019/02/15 一酸化炭素 CO 一酸化炭素 CO 無色無臭の気体。有毒。融点-205.0℃、沸点-191.5℃。水に難溶。強い還元力をもつ。燃焼させると青い炎をあげて燃え、二酸化炭素になる。炭素または炭素化合物の不完全燃焼によって生じる。COはO2よりもヘモグロビンと結合しやすいため、酸素運搬を妨げて一酸化中毒の原因となる。空気中に0.05%以上含まれていると急性中毒を起こし、頭痛やめまい、吐き気などの症状が現れる。放置すれば呼吸が止まり死に至る。 tagPlaceholderカテゴリ: